エッグツリーハウス

私たちについて

理 念
一般社団法人The Egg Tree Houseは、どの子どもにも自分の悲しみを安心して癒せる場所が与えられることが必要だという信念のもと2014年10月1日に設立されました。
エッグツリーハウスは、家族、身近な人、大切な人を死別で喪い、悲しみを抱えている子どもたち、10代の子、若者、家族が、悲しむことや泣くことができ、同じような経験をしている仲間と安心して語り合えることができる場所を提供いたします。
基本原則
エッグツリーハウスには4つの基本原則があります。
  1. 子どもが喪失に対して示す悲しみは、大人と同じように自然な反応である。
  2. どの人も、おのずと悲しみを癒す力を持っている。
  3. 悲しみの期間と深さは、人によって異なる。
  4. 喪失体験をした人をケアし、その人を認めることが癒しの過程を促す。
使命と目的
エッグツリーハウスはアメリカのダギーセンターをモデルにしていますが、さらに日本の文化・環境にあったものに発展させたいと考えています。そしてグリーフケアを必要としている人を一人も取りこぼすことなく、自分の気持ちを安心して話せる場所と時間を提供できるようにしたいと思っています。
そのためにエッグツリーハウスは、多彩なプログラムを用意し、同じ経験をした仲間によるピアサポートグループの場を提供します。また活動を支えるファシリテーターのトレーニング・教育の機会を提供します。